離乳食相談

 

いい加減下書きから公開にしようと思ったので上げます。

うーんなかなか書くというのは難しいですね。

 

 

5月25日に役場へ子供を連れて離乳食相談に行きました。

 

気になることや分からないことを調べても解決しない場合は専門の人に聞くに限りますね。

 

相談室で子供は保健師さんと身体測定してから車のおもちゃで遊んだり抱っこしてもらってご機嫌でした。オムツいっちょうで寝返りを披露したり調子が良かったです。

 

栄養士さんとお話してミルクを一度に飲む量を増やして離乳食が進むにつれて減らして時間も開けるようにしましょうと分かりやすく説明してもらいました。

いやはや、学校を出たのが10年ほど前で全く覚えてないので助かります。

それでも指導論や栄養学各論の一コマで実習で1度作るくらいだったねと話しました。

多分みんな仕事で更なる実践と知識を身に付けるので栄養士と言っても分からないことだらけだよねーウンウンと話せて楽しかったです。

 

分からないことは分からないと言うのが大事という精神で生きています。

 

離乳食の作り方も基準となる資料はありますが、ブログや掲示板にSNSや育児書と情報源は多岐にわたるので統一は難しいだろうなあと思いました。

マニュアルとして記されていても現実問題出来ないこともあるので、そこを各栄養士さん保健師さんが模索してくれているのが現状なんでしょうね。

 

学生時代は保育園(所)勤務希望の同級生が沢山いたので、彼らが役場や子育てセンターでより身近に子育て世代の栄養相談等で活躍出来たら良いなあとフワフワ考えました。

 ただ、新卒の栄養士が子育て世代の相談に乗るには甘いも辛いも知っておかないと泣いてばかりの毎日になりそうだなと想像してしまいます。あ、短大や専門学校を20歳くらいで卒業した場合の話です。彼らは豆腐メンタルちゃんが多いのです。私を筆頭に。えへん。

 

 今は知りませんが、10年前は栄養士養成施設の校外実習は1週間だけでした。その1週間さえも嫌で嫌で、友達とメールで「1秒で終わって欲しい」と延々とやり取りをしていました。

実習先に失礼だゾ😡ちゃんと勉強しなさい😡

 

 心身共に健康であればもう少し堂々と実習に臨めたかもとタラレバを思いつきます。

 少ない実習でも学ぶ事は沢山ありますが、1週間そこら実習しただけで卒業後になんでも任されてひとりぼっちでは成長する前に辞めていってしまいます。

 あとは仕事に対するイメージですね、こんな風に働けると思ってたら現実は下働きの様な事ばかりで思い描いたキラキラした職業像とかけ離れていて折り合いが付けられないとか。

お手本になる先輩が身近にいないのも辛いですね。

 

同級生の中の話なので他の学校の卒業生がどうなのかは分かりませんが。

 

私は学校を卒業してから委託で働き始めて辞めたいと思ったこともありましたが、今では現場仕事が好きと割り切っています。

と言いつつ、多少は栄養相談や指導への憧れはありますね。

でも私はメンタルが豆腐なので、そういう仕事はできる人がやるからと思いながら米を計ります。

 

ただ、几帳面な方へは几帳面な栄養士、大雑把な方には私のような更なる大雑把な栄養士を当てて栄養指導をすればどうなるのか興味があります。その逆のパターンも。

案外「無理やりたくない」と思ってる人が適任という事はよくある事かもしれないですね。